テグレトールを正しく使うためにの2015年8月記事一覧

テグレトールは通販でも購入可能

てんかん発作の治療薬であるテグレトールはネット通販などの通信販売でも入手が可能です。これは、個人輸入という形式で販売されているために、通常一般の薬局では必要な処方箋を入手する必要はありません。てんかん発作が日常生活に支障を与えないようにするためには、長期間抗てんかん薬を服用する必要があります。通院などの時間的な負担を考慮すると、ネット通販の利便性は無視することはできません。

この長期間の服用中に妊娠するケースも多くみられますが、テグレトールには妊娠中の母体、胎児に影響を与えるような副作用はありません。つまり妊娠中も安心して服用できる医薬品です。

しかし、テグレトールはあくまで医薬品で、一般の薬局で入手するためには処方箋が必要です。つまり、まれですが副作用が発現する場合もあるのです。そのため、服用を始める初期と服用を中止する場合には必ず医師の指導を受けるなければなりません。
服用を始める初期は、テグレトールの血中濃度が安定しないため、てんかん発作を抑えるために必要な投与量、一日の投与回数を医師の指導を受けながら決める必要があります。これには3-4週間程度必要になります。また、使用を中止する際には自己判断で急に中止してはいけません。中止した反動で重篤なてんかん発作を起こす可能性があるためです。

更にまれに出る副作用にも注意しなければいけません。眠気や、めまい、ふらつき等の症状が出たり、発熱、のどの痛みなどの症状が出る場合もあります。このような副作用と思われる症状がひどい場合には医師の診察を受ける必要があります。どのような副作用が出る可能性があるのかは添付文書に一度目を通し参考にすることをお勧めします。