テグレトールの薬価について

てんかん発作を抑制するテグレトールは日常生活に支障を及ぼすてんかん発作を予防的に抑えるために使用されるごく一般的な医薬品です。現在のテグレトールの薬価は200㎎の錠剤の場合12.1円となっています。これはジェネリックであるレキシン錠200㎎の薬価7.7円の約1.57倍の薬価がつけられています。

てんかん発作の治療にテグレトールなどの薬剤を使用する場合、服用の期間が比較的長期間になるケースが多く、服用期間中に妊娠する方も多くみうけられます。そのため、テグレトールを服用している場合、その副作用で先天奇形児が生まれるのではないか?などの不安をもったり、つわりなどの症状がひどくなるのではないか?という不安をもつ事もあると思われます。しかし、テグレトールは既に40年以上の歴史がある安全に服用できる医薬品で、妊娠中に母体や胎児に悪影響を及ぼす事はほぼありません。
そのため、妊娠中に使用を控えなければならないということもありません。

しかし、医薬品である以上副作用については十分に理解しておく必要があります。例えばごくまれにめまい、眠気、ふらつきなどの症状がでたり、口内炎やのどの痛みなどの症状も出る事があります。現在はネット通販でも簡単に入手可能な医薬品ですが、このような副作用が出る可能性も皆無ではありません。そのため、服用に際にはは必ず、初期には医師の指導を受け、服用量、一日の服用回数などを決める事が必要です。また、自己判断で薬の服用を急に中止すると、重篤なてんかん発作を再発する可能性があるため、自己判断で服用を中止してはいけません。テグレトールはこのような原則さえ守って使用していれば安心して服用できる医薬品です。